と、昨日は金比羅山にお参りに。
今してる『愛しのパリ展』日本人の作品も多く、シャガール、ミロ、ミュシャ、ピカソ...と、高橋由一展を見に。
しかも昨日は忌籠神事という祭典の最終日で巫女さんの舞と演奏がありました。
偶然、よかった〜
友達は琴平の巫女さんでとても雅楽にはまっているみたいで、昨日の浦安の舞は好きな曲らしい。
その友達がはまるなんてどんなものなんだろうって。雅楽なんて実家の近くの神社でなったのを聞いてただけで最近初めてそれが『雅楽』っていうって知ったし...
階段を登って表書院で障壁絵と椿書院をみて、
玄関からはじまり、『鶴之間』...と続くんだけど、
ああ...凄い
中庭(というのかな?)からぐっと上にあるこの部屋、この中から座って外を見たらこの高さはどううつるんだろう..
外の庭の川に続く、滝から落ちる水の絵 石にあたってうねる流れとか
富士のふもともうっすらとすう〜っとのびてる情景に囲まれてるのもいいけど
次にある『富士二之間』に描かれた鎌倉武士たちが駆け巡っている鮮やかで軽やかにあの躍動感。
明治時代に描かれたもののようで歴史画としてかかれたようで、
それを知ると少し納得で、
なんか神社の中の客間というかそこに特定の武士を描いてるのはなんか少し違和感があったから
去年の4月にも見れて、今年も見れて良かった。
そして本堂に到着してお参りをして
お守りを買って(っていう表現で良いのかな?お金を納めるっていうから、頂く?なんだろ) それからしばらく待って
山の上だから空気は冷たく寒さがます中、宮司さんや巫女さんがきて、演奏と舞を、
なんだか神聖で、舞の動きの意味とかあるんだろうなあ〜
雅楽の笛とかにも楽譜があって、でも全然どこからどうよめばいいのかわからないけど....
これも呼吸をあわせて ず〜っと引き継がれてきた伝統ある音楽
見る人演奏する人は変わっても曲自体はかわらずに奏でられて
舞が終わると神椿のカフェに温まりに
飲んだカフェオレのスプーンに残った泡が鳥みたい
(見えるかな?見えない?)
降りながら高橋由一館に行ってじっくり楽しんで勉強になって
最近少しづつ思いだしてきたのは風景もかいてみようかな..と
そしてそしてふもとに降りて商店街を歩きながら『ああ〜いい感じの味があるおみせや〜!』とわいわいしながら
おすすめの " へんこつや " に寄って
お店の作りが奥にず〜と続いてて面白い!
いろりを囲んでお茶はまた次の時の楽しみにして、まんじゅうのお土産を買って
途中掘り出し物があるというお店によって、うわ〜!とかテンションもあがりながら、お店のおばあちゃん『前のお店がなくなったから風がはいってくるんや〜』とか言ってて、ずっと元気でいてほしいです。
そして家路につきました〜。
伝統..まだまだ勉強していかないとな
日々のなかで、新しいものに触れたり、似顔絵を描いてて1枚1枚もちろん違うし、私も変わっていくんだと思うけど..またこの想いはまとまってから別の時に
あ、今年のおみくじは小吉
『身を慎んで勉強すればそれが成功となる』といったようなことをかいていました!
『周りの人が力になってくれる』いう事もかいてあってそれはもう凄くかんじる!
今年がはじまって1週間、
がんばろ〜!!
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