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Denny's a diary

。  ○ ◯ 日 々 の 輪 ◯ ◎ ゜

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『なつかしい声』

  こんなにも ”そのまま” のライブがあるのかと思いました。

スポットライトがあたってからがスタートじゃない。
もうすでに始まっていた のか 吸い込まれていってしまったのか。
誰もがもってる記憶に素直に寄り添っていたようでした

時計の音も 人の動きも お店の窓から流れて見える車のライトとか 菜箸が落ちた音とか、
人のせきや 換気扇の音

全部一緒に流れていた

そんな田辺玄さんの音と栗原葉子さんの映像の空間でした**


エレクトロ二カを好きな友達から沢山曲を紹介してもらって、絵を描く時、そのまま流れにそって描きたい時は流してたりした。

でも今日はそれができてくる瞬間を見れた気がした*

今日はずっと店内で聴いていて、なので写真などなくて、文章のみでのお伝えになりますが;;ご了承を、、、

正直、経験もまだまだで 『なつかしい』なんて思うのは沢山あるわけではない歳だけど、また年を重ねてから聴くと、沢山の思い出をこの風景と音楽で味わえるのかもしれないと、歳をとるのを少し待ち遠しくなりました*
お客様みなさん、それぞれもってる思い出をよみがえらせていたようです。
それは流れる写真と音楽と一緒にとけこんでいって、ふわっとやさしい、じ〜んとした感動に包んでいっているようでした*

打ち上げにも参加させて頂いて、たのしかったな〜**
ちゃっかり**
この場にいれてほんとうに嬉しかった*

企画、進行されていた、にしはら夫妻はいつも穏やかで、小さな箱のプレゼントをふふっと笑ってそっと置いていくようで、それにいつも新しい驚きと最後に感動を入れてくれています。
あこがれながら、また感謝がつもりました***

リャマのかわいいブローチを胸につけてた、葉子さん。感無量で泣きそうになってた姿を見て、こっちがじ〜んとしてしまいました。音楽を奏でてた田辺玄さんときっと情景の中でも会話してて、またまたそれもお二人の仲も素敵だなあと感じたのでした。

本当にありがとうございました**
また次は高知と頑張ってください**

あまり感想は言葉にしない方がいいのかもしれないけど、来たくても来れなかった方に少しだけでもその情景をと。 

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『ホームメイド展』

  homemade2011-flyer-for_web.jpg 







 

■MIKANプロジェクト#6「ホームメイド展2011」■

日時:2011年2月1日(火)~28日(月)
午前10時~午後8時
水曜定休日
場所:カフェギャラリー・スペース“空”
香川県三豊市詫間町詫間867-8
入場料金:無料
問い合わせ:0875-83-5023(レイジーボーン)
MIKANプロジェクト・オフィシャルサイト
MIKANプロジェクト・携帯サイト(ブログ)

参加者:
渡辺享子(絵)
田中昭全(絵)
Chan(絵)
Lirio(絵)
矢野孝江(絵)
中岡りえ(映像)
カガワナツコ(写真)
ao(写真)
Jeremy Lanig(写真)
歌川たいじ(漫画)
土井桂一・るみ・悠生(オブジェ・音楽・絵本)
三好節男(模型飛行機)
小山徹也(オブジェ)
いしかわなな&みほ(絵&アレンジ)
たかしませいこ(針金細工・ダンボールフレーム)
fchyt heck(オブジェ)
卯茶(アクセサリー小物)
越智有希子(作り帯)
公美(和小物・髪飾り)
デニー(和小物・帯留め)
星川真理(編み物)
浪越美知子(アートフラワー)
金魚。(パン・手作り石鹸)
林美樹(焼き菓子)
川田有希(焼き菓子)

世の中の多くのひとは、アーティストと自覚しているひとが作る何か特別な作品を アートだと考えます。しかし、価値というのはそれを見い出すひとによって 千差万別です。どんなに有名なアーティストの作品でも、それを知らない人にとっては ただの紙くずかもしれません。逆に、どんな無名なひとが作ったものでもそこに 何らかの価値を見い出すのであれば、それは誰が何と言おうと立派なアートなのでは ないでしょうか?
また、自分でもの作りしている自覚がなくても、日々の生活を豊かにするため工夫して いることというのは何かしらあるはずです。それは例えば料理であったり、服の着こなし であったり、アクセサリーであったり…なかには自分の部屋を飾るために描いた絵や 家族の記録として残した写真、自分のお家に合わせて日曜大工した家具、 子供のために縫った服や恋人のために編んだ服、誰かに送った手書きの手紙や 花瓶に活けた庭の花…などなど。 よくよく考えてみれば、ぼくらの日常はアートで溢れています。

「ホームメイド展」で集めたいのは、そんな自家製(=ホームメイド)のものたちです。

*2月5日(土)にトークセッションとちょっとしたライブを行います。誰でも気軽に 参加できる、まさにアットホームな時間になればいいなと思います。 詳細はブログをご参照ください。(入場無料)



 
今年は去年よりも沢山の方が出展されていて見所があると思います*
今回私は新しいものに挑戦します*
去年ホームメイド展で知り合った方からの提案で*
イベントに着物でこられてて、調度その時に作っていた小さな作品を見て、『これ帯留めにいいんじゃない?』の一言から、次のホームメイド展で会う時につくってみておきます*と返事をしました*
そしてもうそれをホームメイド展に出展しちゃおう!と
全く知識のない中からつくるので強引というか、、でも私も着物には憧れがあったりで、この展覧会の出逢いが合ってのものなので、意味があるのではないかなと思って*


1ヶ月間ありますので是非お誘い合わせの上お越し下さい**

「なつかしい声」

  イベントのお知らせです*
ただ今善通寺のカフェ食堂ランプにて写真展を開催しています*


栗原葉子 写真展『ゆうつも』


ゆうつもは
漢字で書くと「夕つ方」、陽の沈む方角を表す言葉で、
出雲の地名の由来になっているという説があるそうです。

陽の沈む その向こうには
もうひとつの その先の 世界があるとされ、
神の在る場所 そして 祈りを向ける場所として考えられてきたそうです。

明けない夜はないとよく言われますが、
同じように 暮れない一日 というのもなく
否が応でも わたしたちを
その向こうへと その先へと 連れていってしまいます。

時々 そのあきらめにも似たものに 簡単に救われてしまうことがあります。
救われる、ということ。そして、再生。
その言葉の意味をずっと想った日々でした。

どうぞ安心して 夕つ方へと 進んでください。
                       

2010 年9月 栗原葉子

2011年1月13日(木)〜1月22日(土)
@カフェ食堂ランプ 山地ファーム(善通寺市与北町字3484-4)
open:11:00〜22:00(L.O21:00)/水曜日、第3火曜日定休

*観覧は無料です。
*カフェの営業は通常通りしています。
観覧される方は、他のお客様のご迷惑にならないようお願いします。



展示最終日の22日には、WATER WATER CAMELの田辺玄さんの音と
栗原さんの写真のスライドショーのライブがカフェ食堂ランプで行われます。

natsukoe03a.jpg








—そこに あるのはひとつのイメージ ある日の音 あの日の風景—
12の言葉からうまれた、音と風景。

写真と音の展示「なつかしい声」

【音とスライドショーのライブ】
写真:栗原葉子 音:田辺玄(WATER WATER CAMEL)


2011年1月22日(土)
カフェ食堂ランプ 山地ファーム
18:30 open/19:30 start 2000yen (1drink付)

予約、問い合わせ先:
0877-63-0802(ランプ)
sumico.kgw@gmail.com(ニシハラ)

当日ライブ限定のフードも用意していますのでこちらもお楽しみを**

お知らせの詳細はこのライブの企画をされたSUMIKOさんのHPからいただきました。



写真って見てるはずの景色だったとしても、なんであんなにほっとしたり、感動したり、しゃんとさせたりできる一瞬になるんだろう?ため息をついてしまう。


WATER WATER CAMEL の音楽は去年の誕生日にプレゼントしてくれて初めて聴きました*
白い椿をそえて、ランプの奥さんから**
それから車の中や部屋で製作の合間に聴いていました*
そして今回まさかランプでイベントが行われるなんて!
こんなにいいのかな。。。嬉しい!けどいいのかな、なんて思ってしまいます**



愛しいって思うものをまた気づかせてくれたり、大事にできてないかもってチクチクと胸が痛んだり、後悔したり、でもまた生活は続いてくから、また前を見ながら。
それを共感できる人、家族や友達や、恋人や、 そんなのがじんわりいいなあって思う。
最近同じ映画を家族で見てからそう思う。
そしてまた日常が過ぎてく。

どんなライブなんだろう?でもきっとまた新しい気持ちに出逢ったり、不思議と懐かしさにやさしくなれそうな。。。*



お時間よければ是非おこしください*



再会!

  続いて高知観光編です**


PAP_0166.JPG










高知城!
お城って守る為にいろんなからくりやのぞき窓とかあるんですね〜
石垣の塀もあの曲線はすごいなあ〜
城の中には全国のお城の写真が*
観光に来てた人とかはそれを見ながら「ここは行った〜」とか「この城はいい!」とかみんな好きなんだな〜*

16524141.jpeg 








天守閣からの眺め〜!
2歳くらいの子も外に出て一周!負けじと私もびくびくしながら一周!
でも気持ちよかった!
こんな景色見れる日常なんて、いいな〜

それから桂浜〜!
天気もよくて道路の横に広がる太平洋!**
一面真っ青な海に太陽が反射して眩しい!
気持ちいい〜!!
散歩してる人とかいて、羨ましい〜散歩コース**

そして海の向こうを眺めてる龍馬

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龍馬伝、全く見れてなくて(1話くらいかな)だからまたDVDかりてみよ

それからもう時間もなくなってきたのでお昼せずに帰路に**

途中の高速パーキングエリアで『高知城にいましたよね?』と声をかけられて、びっくり!!
なんて偶然!!高知城で観光していた家族にばったり!岡山から来られてたらしく、車の中で私の事を噂していたみたいで、『あの子は今流行の歴女かな?写真撮ってたからお城が好きとか?』って。。!
お城の中にいた時に、龍馬が脱藩するきっかけとなった暗殺事件について教えてくれてた内容を、また途中から話を初めてくれたお父さん。
おまんじゅうも頂いて、また2月の阪神タイガースの遠征で高知に来るというHIPHOP好きな息子さん。
女の子一人でお城にきてるなんて!ってびっくりしてたお母さん。実はライブを見に来てた事、友達に送りたくてパシャパシャとってたこと、いろいろ話して「かっこいいね〜!」ってなぜか話がまとまって。

今回の高知、偶然の再会があったり本当にいい旅でした**

また行こう〜!!








高知BAY5 SQUARE !

  高知BAY5 SQUARE    くるりのライブ行って良かった!!
アンコール、6曲もしてくれた!
リクエストに答えてくれたのだけど、その中にくるりのボーカル岸田さんの一番好きな曲、"Race"があって、その声に凄く嬉しそうで、地味な曲だからあまりリクエストがなくて。。。といって嬉しそうにしてくれたことからはじまってきて、最後 ”ロックンロール” で終わるはずが、『もう1曲!』っていって”虹”をしてくれました!
あまりライブの内容って、言わない方がいいのかな??それぞれの場所での良さがあるし。。;

ライブハウスまでに路面電車で行ったのだけど、それも面白かった!
待ってる時、来る電車に行き先の『ごめん』とかあるのも面白かったし、『貸し切り』っていうのもあって、中でワイワイ楽しそうにして通っていった!

最後の”虹”っていう曲、ライブを聴いて、『あ、こういう曲だったんだ!!』ってはじめて知った気がした!

それに気づけて嬉しかったし、あのライブステージの上で繰り広げられてるあの感じが、凄く凄く嬉しかった!!
セッションで遊んでるところとかもそうなんだけど。。。
最後のあの瞬間の為に、あの瞬間があるから、あれがすばらしいんだなって、
日常の退屈さとか寂しさとか、些細な嬉しさとか、感動した事とか、全部つまって、あの瞬間をメンバーの人と一気に演奏できる。

ステージって何か凄いものを待ってて、繰り広げられるものたちを見届けてくれて、支えてる。

そんなことまたたくさん感動してしまって、決意みたいなのをふつふつ確認したり、また後から思い起こして気づいたりしながら、路面電車の中で隣の女の子と話しながら、(その子は6年ぶりだったみたいで!)はりまや橋で別れて、商店街少しぶらぶらしてホテルに戻って、テレビで「釣りばか日誌」をしてるのをかけながらライブを思い起こしていたのでした** 

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